Monday, July 24, 2006

適当な服

テキトーというと、“いい加減”で“無責任”な意味で使われることが多いけど、
本来は“ちょうど良く目的にあてはまる”、“程好い”といった、良い意味の言葉。
ヨーガンレールとババグーリのメンズ服は、主張しすぎない、“程好い”
こだわりが、今の気分に“ちょうど良くあてはまる”。
気負わずに、さりげなく、ちょっと“いい加減”な感じで着てほしい、
とても“適当”な秋の服。


手織の素朴な素材感に、フラップ付の胸ポケットと、袖ぐりの断ち切りテープで
カジュアルな印象。 jurgenlehl






ムートンの様に暖かく、やわらかなコート。
写真のコートの他に、ショート丈のジャケットも御用意。 jurgenlehl







引き締まったコットンのジップアップジャケット。秋口の羽織としても、
ジャケットのインナーとしても着られる、ちょうどいいサイズ。 jurgenlehl







白無地のTシャツの裾にあしらったテープはババグーリのB。 babaghuri






カシミアのジップアップパーカー。
染色をせず、カシミアの毛そのままの色を使っているから、とてもやわらかく、
やさしい色合い。 babaghuri
綿素材のショルダーバッグは、たくさん荷物の入る大きめサイズ。 jurgenlehl






イレギュラーなストライプのプルオーバーシャツは手織、手紡ぎのインド綿。
胸の切り替えが、ポケットになっている。 babaghuri






織物ではなく、目の詰んだ編地を使うことで、ザックリとした印象と裏腹に
軽く、伸縮性があり着心地が良い。 jurgenlehl






カシミアのシップアップセーターは、豊富な色で中に着るTシャツとの組み合わせが楽しい。
男女兼用のМL展開なので、全てのヨーガンレールショップでのお取り扱い。 jurgenlehl






素朴な風合いのタイ産コットンのジャケットは、手織、手紡ぎ、草木染。
ポケットの端からのぞくシルクコットンの裏地がアクセント。 jurgenlehl






細身のマフラーなので女性だけでなく男性にも。 jurgenlehl

photograph by Atsushi Sato