Tuesday, May 23, 2006

夏のおすすめアイテム

これらの写真を撮った、写真家の栗原さんがコーディネートしたお気に入りの服達は、
どれもこの夏ヨーガンレールいち押しのアイテムばかり!
パッチワークしたTシャツに、複雑な織りのスカーフ、アップリケに手刺繍と究極の手技で

仕上げられた夏の主役になりそうなジャケットなど。 是非お店でご覧ください。




















































photograph by YUMIKO KURIHARA

Babaghuri Shop

Last month we opened a new shop on the groundfloor of our Tokyo office in Kiyosumi , Koto-ku.It is called Babaghuri and we sell useful things for the home ( including clothes ) there.Everything in this shop is made from natural materials using natural dyes and most things are made by hand.
From time to time we shall have special exhibitions. Please check this homepage for news about them......... JL


先日、江東区清澄ヨーガンレール本社一階に新しいお店をオープンしました。ババグーリ店は、家具、ベッドリネン、食器、服などを扱うお店です。商品はすべて天然素材を使用し、布製品は草木染めで、ほとんどが手作りによるものです。
 



























お問い合わせ: Babaghuri  03・3820・8825

Babaghuri Music

ババグーリの店舗でかけている音楽。
ヨーガンレール自身が、いろいろなところから集めてくるお気に入りのCD。

selwa choying drolma steve tibbetts
http://www.sixdegreesrecords.com/Merchant2/merchant.mv?Screen=PROD&Product_Code=657036-11042-7



The River [ORIGINAL RECORDING REISSUED] Ketil Bjornstad & David Darling http://www.amazon.com/gp/product/B000024J8I/ref=pd_krex_sd_0/103-2728482-3179853?n=5174



Mkutano TAJ MAHAL meets the culture musical club of zanzibar
http://www.traditionmoderne.com/eng.php/page/content:artist_a_cd



DEPOSIZIONE TRANCENDENTAL
http://www.cnimusic.it/cddeposizione.htm

李英才(リーヨンツェ)の工房陶器をbabaghuriで販売し始めました







ドイツで工芸家に与えられる最高の賞を受け、その技術と洗練された芸術性高いリー・ヨンツェ女史の器は、ただ見せるだけではなく、使うために作られた作品です。ドイツの土を使い、どこか高麗青磁を思わせるような、優美な線をもつ作品は、東洋と西洋美の融合として、ドイツ国内外で好評を博しています。
李さんのやきものは、しっかりと強いやきものです。
毎日の生活で使ってみるとそれがわかるはず・・・・
かざりものではない、暮らしの中の器です。
李さんの人柄が良くでています。





お問い合わせ: Babaghuri  03・3820・8825

Summer Festival

デザインした商品の縫いあがりを待つのは、作物の実りを待つような楽しさで、待ち遠しいと同時に、上手くあがってくるか心配でもある。
特に手をかけて作業をした商品ならばなおさらのことで、そんな商品のひとつがそろそろ入荷しそうだ。たくさんの色を切り替えて様々な柄にしたこの服たちは7デザイン、各7配色で展開している。しかも、1配色につき6色の生地を使って、40パーツを超える複雑なパッチワークしているので、すべての洋服を作るために、49色もの色を染め分け、裁断したパーツ数は10万点以上になった。ここまで複雑になってしまうと、大量生産用の裁断機も使えないので、人の手による地道で精密な作業が頼りだ。一旦裁断されたパーツは、洋服のパーツどころか、ハギレというにも小さすぎるほどのパズルのピース達だ。 それを寸分違わず縫い合わせ、組み立てていくのは、気の遠くなるような作業だろう。結果、何ヶ月かの長い生産期間を経て上がってきた商品は素晴らしく、総点数2600枚以上の大豊作になった。とはいえ、一つのお店で見られるのは各型、各色、1点か2点といったところだし、手仕事なので、一点ずつ微妙に違ってきているから、気に入ったモノを見つけたら、それが唯一の出会いだと思ってほしい。shoplist
































photograph by YUMIKO KURIHARA

Monday, May 22, 2006

Summer Shoes

夏にふさわしく、軽く、やわらかで、涼しげな‘06夏の靴、ヘビ革ベルトのサンダルやメッシュレザー、
製品洗いでシワを出したり複雑に切り替えたりと表情も様々。shoplist



photograph by AKIKO ISOBE

Summer Twister

These highly twisted cotton knits are perfect for travelling and very nice to wear in hot weather. They are in the shops now........The long skirt can double as a short sundress. RH

人気の強撚コットンのニットはシワにならず、旅行に最適です。暑い気候でも快適で、現在店頭で販売中。ロングスカートは短いサンドレスとしても使えます。shoplist































photograph by ASAMI KIKUCHI

Collector`s item

This bedcover is the most complicated piece of fabric ever made for us by the laotian workshop we collaborate with.
Seven vegetable dye coulours are used to make the pattern which is not repeatd anywhere on this cloth.
We are using three shades of indigo, one is mixed with mangobark, and another with the fermented fruit of thai ebony. The yellow is made from the heartwood of cockspur thorn.
The two shades of beige are dyed with the wood of oroxylum indicum.
The two reds are dyed with shellac and shellac mixed with sappanwood.
This fabric is handwoven from handspun yarn on a narrow -width loom. The strips are then joined together by hand.
Only eight pieces were made and when we asked the weavers for more they refused because they thought they were too difficult to make.


There are many more items like aprons & hand towels in this collection. These are my favourites. :


All are sold only at Jurgen Lehl shops that carry the Babaghuri line.
Here are also some photographs taken on a trip to the workshop in Laos :

Preparing the cotton for spinning


Spinning of the yarn


The prepration of the dyebaths



Weaving the cloth on a narrow - width loom

JL

コレクターズアイテム
ラオスの工房とコラボレーションして作られた布の中で最も複雑な商品です。
七色に草木染めされた繰り返しのない縞文様のベッドカバー、エプロン、手ぬぐいなど。
藍の色合いは二つ。
一つはマンゴーの木の皮との混色、もう一つはタイの黒檀の実を発酵させた色との混色。
黄色はアメリカデイゴのとげの芯。
二色のベージュはソリザヤノキで染められています。
二色の赤のうち、一つはセラック、もう一つはセラックと蘇芳の木で染められています。

babaghuri shoplist

竹の集成材スツール



先日、知人の浮葉さんが竹の集成材スツールを購入されました。
「くっつけて並べると、きれいでおもしろい」と、お話されていて、
そのユニークな発想に楽しくなりました。
babaghuri shoplist


浮葉さんのオフィスに置かれたスツールの様子。


名古屋市中区栄、毎日多くの人が行き交う名古屋の中心地に、このオフィスはあります。
実用性のみを重視した、いわゆる無機質な「オフィス」が多い土地柄、オフィスに安らぎを求めるのは難しい。
その名古屋で、このオフィスはちょっとしたオアシスです。 ごちゃごちゃしたものは表に見せない、
シンプル・モダンなオフィス。南向きに天井から床まで伸びる大きな窓が、あわただしい空間に光を与えてくれます。
でも、朝日が差し込み、気がつけば夕日が西のビルの頭に隠れてしまうほど、
忙しい一日が過ぎるのはなんて早いことか。オフィスにも、自然なカタチ、安らぐものが欲しい。
そんな空間は作れないのか?本来は自宅で、自然の中が一番似合うヨーガンレールのものたち。
オフィスに取り入れたらどうだろう?
ヨーガンレールの傘立て
ヨーガンレールの竹の籠
ヨーガンレールの椅子。。。
この自然のカタチは、不思議な力を発揮しています。
入り口の傘立ては、まるで家に入るように我々を迎えてくれる。
竹の籠は、EMS,OCSやDHLのおじさん達の心さえも、きっとなごませているはず。
窓辺の椅子は、光と緑と一緒に我々を包み込み、仕事で疲れた時にも、安らぎを与えてくれる。
時間とともにこの自然のカタチが映し出す影は季節を物語り、今日もほっとするひとときが生まれています。 浮葉

All Summer T-shirts

ヨーガンレールの2006年、夏の楽しいT-shirts shoplist

photograph by HIROKO FUJINO

Yuriko`s deep tibet shopping trip

Yuriko Takagi is my favourite customer because she always suprises me by the very personal way she chooses and coordinates whatever we make.
Last week she came to visit the Babaghuri shop to do her shopping. This is the result:JL

チベットから買い物に来た由利子!
私の友人、髙木由利子はコアなお客の一人。
いつも彼女の選ぶ服は独特なセンスでコーディネートされ、私を驚かせてくれます。
先週の彼女のババグーリ店での買い物はこれ babaghuri shoplist
























photograph by YUMIKO KURIHARA